裏GOODDAYS 日々の随想

こちらは日々の随想を吐き出している裏ページです

人為的災害にやられる相場

この1週間は画面の前に座っていただけで全く取引をしなかった。

高値で買い残を持っているから買えないというだけなのだが、それはそれで不幸中の幸いだったのかもしれない。

 

アメリカ相場の調子は比較的良く、円も安く、頼みのGDPもわずかながら予想以上だったのに相場は軟調である。

はじめこそ、外国人の売り越しや、いつまでも改善されない大証のシステムの遅延トラブルが大きな原因だったのであろうが、ここ数日は、東証後場のスタートが日経225先物を扱う大証後場のスタートより30分遅れていることから、その「魔の30分」の間に日経225先物の仕掛け的な売りが連日行われていることが、相場が崩れる原因だと市場関係者から捉えられている。

 

「こんな状況で前場の取引なんて怖くてできるかい!」って感じである。

だんだんとライブドア問題が片づいてきて400万株以上約定する可能性は極めて低くなっているうえ、このような形で市場が完全におもちゃにされているのに東証の役人気質が従来通りの取引時間に戻させないのであろう。

リスクを負っている市場や投資家のことより、同じ失敗を起こして叩かれたくないというメンツのほうが先に立つのだから腹が立つ。

 

はじめは「いつもより昼寝の時間をたくさん取れるからラッキー」だなんて思っていたのだが、本当にとんでもない話である。

こんなことで相場が崩されるのは見るに耐えないが、世間で叩かれがちな個人のトレーダーが買ってるからまだ救われているようなものですらある(笑)。

モルガンスタンレー証券じゃないけども、「こんなことで外国人の資金が日本を引き上げて欧州などに流れたらどうするの?」と思ってしまう。

 

あと、最近はアドバンテスト[6857]株の動きなんかを見ていると特にだが、日経平均を含め全体的に日中の値幅のブレが大きい。

こういう時は強弱感が強く対立しているということになるのであろうが、「今後どちらに流れようとしているかについてはきちんと注視しなくてはならない」とはかなり思う…。