裏GOODDAYS 日々の随想

こちらは日々の随想を吐き出している裏ページです

キャッツ(上)

劇団四季の「キャッツ」を観に行った。

CATS今年に入って5回ほどミュージカルを観ているが(うち四季は4回)、以下のような感じで位置づけることができるであろう(あくまで私の中でだが…)。 「ライオンキング」=「オペラ座の怪人」>壁>「クレイジー・フォー・ユー」>決して越えられない壁>「OUR HOUSE」>大きな壁>「キャッツ」…といった感じである。 皮肉なことに上記の順番で観に行っているから悲しくなってくる(泣)。 「クレイジー・フォー・ユー」は全く期待せずに行ったら意外にかなりおもしろく、「キャッツ」はかなり期待して行ったら死んでしまいそうなほどつまらなかったといったところである。 浅利慶太氏は「キャッツが成功しなかったら劇団四季解散していた」というようなことを言っておられるから、私としても、「キャッツ」が大成功してくれたそのおかげで四季が存在しているわけだから万々歳だし、劇団四季だけで6,000回ぐらいの超ロングラン公演をしていて、のべ500万人ぐらいの人が観ている作品を指して「死ぬほどつまらない」と言うのは気が引けるが、私にとってはそうとしか思えないのだから仕方ない…。 もちろん、これだけのロングラン公演が続いているからには、おそらく多くの人にとってはすばらしい作品なのだろうが、私にとっては最低最悪の作品であった。 私は、全体的にすばらしい「ライオンキング」や、高井治氏の圧倒的な力を拝める「オペラ座の怪人」の大ファンであり、劇団四季のことが大好きな人間である。 でも、「キャッツ」にはあり得ないほどに許せなかった。 観ている途中に何度「金返せ」と言って席を立とうと思ったことか…(笑)。 確かに、早水小夜子さんの歌う「メモリー」や、その他のハーモニーは最高だったし、ダンスは上記の2作品を圧倒的にしのぐすばらしさを持っていた(「クレイジー・フォー・ユー」のダンスもすばらしかったが…)。 次回へ続く。