裏GOODDAYS 日々の随想

こちらは日々の随想を吐き出している裏ページです

音楽観(上)

音楽の聴き方って色々あると思うが、私の聴き方を書く。

こんなテーマで何度か書いた気がするが、このブログも始めて投稿584本目。

正直、本が10冊ぐらい書ける量だと思う(笑)。

だから同じような記述があっても許してちょ。

オイラの音楽の聴き方はどこまでも「ミーハー」でどこまでも「ベタ」ということになる。

また、極めて独断的で思い上がりなことを言うが、私の音楽に対する評価基準はかなりニュートラルに近いのではないかと思っている。

いい曲はジャンルを問わず聴く。

ランキングには左右されない。

好きなアーティストでもすべてを崇拝しない。

これを忠実に実行するのはアーティストに対する冒涜ともいえる行為なわけだが、遠慮も妥協もしない。

普遍的に名曲じゃない曲を名曲とは呼ばない。

それは簡単でもあり難しいことでもあるが、私はそれを忠実に実行してきた(笑)。

だから、自分の評価基準にそれなりの自信があるのだ。

野球で打率が3割を超えるバッターは名バッターだが、音楽においてもそれは同じ。

いや、むしろ音楽では1割打つバッターがいたら恐ろしいぐらいである。

どんなアーティストも9割はとるに足らない曲であることが多い。

打率ならぬ名曲率が他の追随を全く許さずに圧倒的に飛び抜けて1位であろうことは論を待たないビートルズですら、世に出した216曲のうち、本当に名曲といえる曲は90~100曲ぐらいなものだと思う(わざわざ数えてみましたよ…)。

もちろん、ここでいう名曲というのはランキングには基づかない。

ランキングだけでいえばマライア・キャリーなんかはものすごい記録を持っているが、ビートルズより名曲の数が多いとはとてもいい難い(歌唱力においてはビートルズはかなり下のほうであり、マライアは文字通りトップだと思うが…)。

極端な例を言えば、日本の場合、ジャニがランキングでは上位に食い込めるのである。

というより、ビートルズというグループはシングルカットした曲をアルバムには入れなかったグループだからそういうランキングにはなじまないといえばなじまなかったし、最盛期にはランキングの5位までを独占して、自分の新曲で自分の曲の連続記録を塗りかえてしまっていたから笑えるのだが…。

クラシック音楽の巨匠はどんなものか測定したことがないが、名曲数はともかく、名曲率は低いであろう…(笑)。

私はクラシック音楽が大好きだが、正直、クラシック曲の大半は眠くなる曲ばかりだ。

有名なベートーヴェン交響曲第九だってオイラは第2楽章と第3楽章では舟をこいでたぞい…(第4楽章が始まった瞬間にビックリして飛び起きたが…)。

なので、普遍的に考えてまさにビートルズだけが特例中の特例であって、どんな有名アーティストも名曲が20~30曲もあれば上々ってところだろう。

オイラが大好きなビリー・ジョエルカーペンターズはこの上なくベタなかわりに名曲が多いが、それでも、本当の名曲は20~30曲程度じゃないかと思う。

邦楽だったら、サザンがオイラの中ではダントツということになるが、まあこれも30曲前後といったところだろう。

私の厳しい名曲評価にかかれば、エリック・クラプトンマイケル・ジャクソンやマイケル・シェンカー・グループやセリーヌ・ディオンあたりで10~15曲程度、アース・ウインド&ファイヤーやビージーズあたりで5曲程度、エアロ・スミスやニルバーナあたりで2~3曲、ローリング・ストーンズセックス・ピストルズだと名曲は皆無ということになる(今の世でビートルズローリング・ストーンズを並列して語るヤツには渾身の左ミドルだ!)。

後編に続く