裏GOODDAYS 日々の随想

こちらは日々の随想を吐き出している裏ページです

自転車

私はいつも自転車で出社しているが、自転車に鍵をかけていない。

なぜならば、そうしてきて盗まれたことがないし、今はもう盗まれても構わないからだ。

自転車は大学入学と同時に購入したものなので、かれこれ12年間乗り続けている。

私と弟それぞれが東京から宮崎まで自転車旅行をして帰省したこともあるし、元は10万円以上する自転車なので愛着はあるが、最近はすこぶる調子が悪くなってきた。

18段ある変速機が故障気味で、走っている途中に勝手に変速するわ(私はそれを「オートマ」と呼んでいる…)、たまにチェーンが空回りをして外れそうになるわ…と危険なこと極まりない(慣れている私が運転する限り大丈夫だが…)。

 

新しく快適な自転車に乗り換えたい気はもちろんするのだが、この「いつ盗まれても良い」状況というのはとても快適である。

新しく購入したら変に心配しなくてはならないかと思うと今のうちから嫌になる(笑)。

次に買うのをMTBにするか、引き続きドロップハンドルの自転車にするかも悩む。

何故なら前者は値段が安くても盗まれやすいだろうし、後者は値段が高くても速くて盗まれにくいだろうからだ。

慣れないと扱いづらいドロップハンドルの自転車というのは誰も盗もうとしないと警察も思っているのか、これまで警察から盗難の取り調べにあったことはない。

もし茶髪で常にラフな服装をしている私がMTBに乗ったら、いくら善人面をしているからといっても、どれだけ取調べを受けるかわかったものではない(笑)。

 

ところで、都心で自転車移動をするということにはかなりの神経を使う。

特に私の移動エリアは築地市場周辺や銀座周辺だから危険である(笑)。

いつ、後ろから自転車が通り過ぎるかわからないし、いつ前を歩いている人が止まったり、方向を急転換させたり、広がったりするかわかったものではないし、どの店から人が出てくるかもわからないから、どんなことが起きようとも対応できるように神経を張り詰めさせながら運転をしなくてはならないからだ。

まあ、年配の人やおばさんなんかは何も注意せずに我がもの顔で走っているけど、私のような人間は彼らにも気を使わねばならないのである。

「…っていうか、それができない人は都心で自転車に乗ってはダメだ」と歩行者にベルをガンガン鳴らしながら我がもの顔で走る老人やおばさんを見るたびに思う。

でも、これって、基本的な運動神経および神経の細やかさの問題だから、注意してどうって問題じゃないっすよね…。

ちなみに私は基本的にベルは一切鳴らさない。

歩行者が邪魔な時は気づいて避けてくれるまで歩行者と同じスピードで後ろを移動するし、どうしても邪魔な場合にはとても丁寧な声で「すみません」と小さな声で声をかけて通してもらうことにしている。

 

冒頭に自転車に鍵をかけない話をしたが、私はこれまで生きてきてほとんど外的要因による災難にあったことがないせいか、とても無用心である。

家に帰って鍵をかけたことがほとんどないし、ちょっと出かけるぐらいでは鍵をかけない。

また、ダイヤル式の郵便受けのダイヤルを回したことがないし、第一、どうダイヤルを回したら鍵が開くかわからないから人に回されたら逆に困る(マンションの契約書類に左に○回・右に○回って書いてあったはずなのだが…)。

そんな調子でも、これまで22カ国を旅しても痛い目にあったことがほとんどない。

 

そうそう、今頃言うのも難だが、今日、自転車につけていた時計兼・ストップウォッチ兼・移動距離速度計測器を盗まれていた。

なんで、自転車本体や点滅式のライトはそのままで、もはや今となってはあってもなくてもいい計測器だけが盗まれていたんだろ…。

っていうか、盗まれるって行為が私にとってはとても珍しい行為なので、その事実にただただ「へぇ~」と思った。

ちなみに、点滅式のライトのほうが盗まれたら怒っていたとは思うけど、どうでもいい計測器のほうだったから腹も立たなかったなあ…(笑)。

 

ちなみに、私は自転車のことを「チャリ」と呼んだことがないので、本文のタイトルは「自転車」というタイトルにしておいた(笑)。

 

[追記]

私は目の前にほこりがたまっているとすぐに拭き掃除をするような人間でその方面にはかなり神経質です。