裏GOODDAYS 日々の随想

こちらは日々の随想を吐き出している裏ページです

2011年の終わりに

いつも大抵そうだが、今日は特にコロコロと話題を変える。

クリスマス前後はピタッと止まっていた為替市場だが、今日は日中もFXのボードを眺めていたら、10年半ぶりの安値圏にあるユーロが100.05円まで進む瞬間を見て、「そこまで下げる材料あるか?」と思ったが、それが相場というものだ。

消費税増税に反対で離党する民主党議員が続出している。

増税反対の流れには、増税より先に歳出削減をし、かつ、金融政策によって通貨安・インフレを演出することで景気を良くして税収を増やそうという主張と、今回のように民主党の選挙マニフェストを頑なに守るためという主張があって、この両者の差は途方もなく大きいのだが、主張するところが同じなのがまことに困る。

離党するのは勝手だが、その多くは民主党から比例選出の議員である。

比例選出の議員全般に言えることだが、党を辞めるなら議員も辞めるのが筋だろう。

また、八ッ場ダム事業再開反対で辞めると言った人の主張にだけは俺にも理解可能だが、彼も比例選出なのでアウトだろう。

マニフェスト通りに無駄をカットして、プライマリーバランスをとってマニフェスト通りのバラマキ政策が可能と今なお言うのならわかるが、そうでないことは明らかで、それでどう「国民の生活が第一」なのか理解に苦しむ。

また、自民党も消費税増税をうたっているが、公約違反といって民主党増税の足を引っ張るのだとしたら政策より政局重視の滑稽な話だ。

その辺に関しては森喜朗氏が初めて賛成に回れとまともなことを言っていた。

増税より金融政策によって好景気を作って税収を増やそうという主張で消費税増税に反対するのは高橋洋一氏やみんなの党などの流れだが、低福祉にして、かつ、金融政策で好景気を作り出せても消費税増税なしでプライマリーバランスをとれるようにもっていけるとは俺にはとうてい思えない。

そうそう、高橋洋一氏で思いだしたが、彼は前に窃盗容疑で書類送検されたけど、結局は逮捕・起訴されなかった。

最近、前横浜市長中田宏氏の著書を読んで、彼が火のないところから煙どころか大火事を起こされたことについて理解できたが、マスコミと改革者の足を引っ張ろうとする連中の汚さはわかっているとはいえ、そのえげつなさが想像をはるかに上回っていたことに愕然とした。

高橋氏の件についてもあまりに不可解な点が多いので彼も冤罪だったのではなかろうかと最近は思い始めている。

主張も失笑してしまうぐらいに的外れなことばかりを言っている植草某なんかはクロだと思うが…。

ところで、今の日本の政治家でダントツにして唯一期待できると俺も多くの人も思う政治家は橋下徹大阪市長だが(著書も読んでその主張に納得ができたので)、横浜の中田氏であそこまでやられたのだから“大阪”の彼も何かやられるのではないかと心配になる。

話は変わるが、フセインビン・ラディンカダフィがろくな死に方しなかったのに対して、金正日だけは一応は病死なのが残念だが、後を継がされる息子も内心たまったものではないだろう。

兄弟全員が外国を知っているのに、あのように自由が無く、経済的にも貧しい自分の国を見て辛くないのかといつも気になる。

兄二人は処分されないように気をつけてあとは好きに生きればいいわけだから、弟と違ってずいぶんと楽なものだと思う。

まあ、それよりもずっと気楽な俺が言ってもしょうがないが…(笑)。

ところで、北朝鮮やイランやミャンマーが貧しいのは経済制裁によって貿易が極めて限定されているからともいえるし、かつての日本にも経済制裁に耐えかねて戦争を起こした歴史があるが、「日本は外需依存率が主要国の中ではアメリカに次いで低い内需依存型経済だ」などという意見が空論に過ぎないことをこれらの国は身をもって教えてくれる。

また、震災や円高によって輸出が減って輸入が増え、原発が使えずに燃料費がかさんだことなどもあって今年は13年ぶりに経常赤字に転落したらしいが、高齢化が進む財政赤字国の日本にとってこれは相当に悪い知らせだと思った。

ちなみにいざというときに完全自給が可能な国は世界でオーストラリアだけらしいが、もちろんそれだけが理由ではないけど(もちろん主な目的はいつかは起こるであろう急速な円安進行時にリスクヘッジするため)俺は豪ドルを中心に取引している。

普段俺はほとんどテレビもスポーツを見ないのだが、駅伝やマラソンは特に見ない。

でも、この前の高等学校男子駅伝を何故か見てしまった。

結果は世羅高校の3区の黒人ランナーがぶっちぎりに速くてそのまま優勝してしまった。

普段からマラソンなどを見る人にとっては当たり前の光景だったのかもしれないが、普段全く興味がなくて見ない俺にとっては程度が想像を超えていた。

先日終わったバスケットボールでもよくよく見ると黒人留学生が大活躍しているようだが、それで優勝してその学校はうれしいのだろうか、生徒はそんな学校に行きたいのだろうか、それが価値あることといえるのだろうかと考えさせられた(しかも優勝したのは故郷宮崎の高校)。

ちなみに、俺にはバカバカしいこととしか思えない。

まあ、健康スポーツ・生涯スポーツのために金をかけるのは理解できるが、オリンピック選手強化のために金をたくさん使うことなんて価値ないと思っている俺の一意見にすぎんけれども…。

明日は伊香保に行くので今年最後の書き込みになるが、今年はあまり書かなかったなあ…。