裏GOODDAYS 日々の随想

こちらは日々の随想を吐き出している裏ページです

体罰考メモ

最近は教師・監督の体罰・暴力関連の話題が多いがこれについて思ったことをメモ。

良いこと

・全国の暴力教師・暴力監督はビビっているだろうが、いい気味だ。

・色々な体罰が表沙汰になって、今後、体罰・暴力が激減するだろう。

・部活ごときで行き詰って死ぬことがもったいないということを客観的に考える機会になった。

気になること

・俺は昔から「柔道の世界はとにかく陰険」という偏見を持っているために勝手に憶測してしまうのだが、女子選手だけでなく、男子選手もおそらくは殴られているだろうが、それを訴えてはカッコ悪すぎると思うからなのか、さすがに黙っているようですな。

・今回の桜宮高校の事件の件で橋下市長が桜宮高校に下した決定は、よくよく考えれば集団主義的・連帯責任的なのだが、まず、桜宮高校が「大阪」という地にあり、これが「体育科」の事件だったことによる周囲の色眼鏡的なバイアス・偏見は相当あっただろうと思う。とはいえ、体育という世界にはこの世界独特の負のカルチャーがあり、暗にそれを徹底的に批判するからこそこのような処置がとられたのだろうし、支持するほうもそれを批判するから支持するのだろうと思う(俺個人は支持とも不支持とも言い切れん)。あと、ここで思うことは、これが普通科とか美術科とか音楽科での事件だったら入試の中止とまではいかなかっただろうなということだ。

心配なこと

・いくら言ってもわからないレベルの子供には多少の躾という意味での体罰は有効というか、子供心を完膚なまでに傷つける言葉を発して精神を陥れるより断然後腐れがないようにも思うが、これが使えないとなると学級崩壊なんかは起きやすいわな。

・親・教師・先輩・友人のいずれかに殴られずに大人になると、「殴られる痛みがわからない大人になる」「大人になって初めて殴られたら取り乱すかもしれん」という心配はつきまとう。女はいいが、男がそうだとかなり情けないわね。

・ところで、俺は九州の育ちだから、先生には数えられないぐらいボコボコに殴られてきたが、今となれば結構いい武勇談であり思い出っす(笑)。

・うちの親父からは殴られた記憶がほとんどないだけに、先生から殴られたのは理不尽を知る貴重な経験というか、少なくとも殴られずに大人になるよりは比べ物にならないぐらい良かった(まあ、キックボクシングという競技の性質上、殴られまくる経験は大人になって十二分にすることになるのだが…)。