裏GOODDAYS 日々の随想

こちらは日々の随想を吐き出している裏ページです

些事は幸せの主たる構成要素ではない

以下の7つがそろっていれば基本的には幸せであるはずだ。

①愛し合う家族(仲間)がいる

②おおむね健康である(もちろん不健康でも幸せな人はたくさんいる)

③金持ちではなくても経済的に困窮していない

④ある程度の自由時間を持てる

⑤食事を美味しく感じ、気持ち良く寝ることができる

⑥美しいものや自然を見て心から感動できる

⑦上記がそろっていていれば幸せと感じられる感受性を持っている

もちろん、俺も上記の条件は全て満たしている。

そうであればあとの悩みは些事にすぎないと常々思うのだが、ふと悩んだり、イラっとするときのほとんどは上記以外の些事ばかり。

例えば、以下のようなものだ。

「不遜な言葉を投げつける輩がいる」

「公共空間で迷惑行為をする奴がいて腹が立つ」

「PCが言うことを聞かない」

「電車がなかなか来ない」

「カフェで座ってゆっくりしていたら、後から来た客がうるさい」

「風が強くて傘が壊れた」

「FXで大損した(俺のことか?)」

これらのことにかなり腹を立てることが多いが、よくよく考えればこれらは上記の7要素からはことごとく外れているのだ。

不遜な輩がいても愛する家族がいればそれで幸せなはずだ。

いくら些事で腹が立っても家族に対して八つ当たりをしてしまったら、家族不和になって、本来は些事で済むべき話なのに、大切な①を毀損することになりかねないから要注意だ。

これまでもこれからも些事で腹を立てても、些事と考え、上記7要素が守られるように気をつけねばと思う。

そして、⑦の要素は本当に大切な要素なのに、現代の教育や社会の在り方は、自己実現意欲・自己啓発意欲・キャリアアップ意欲・自己顕示欲・購買意欲などをあおって、「あなたは①~⑥だけで満足していませんか?こうすればもっとハッピーですよ!」とあおってくるのだから本末転倒というかバカバカしいし、それを追及していたらキリがない。

ブータンのようなGNHとやらが高い国というのはその逆を行っているわけで、地味に幸せをかみしめる感受性を磨いて行くことが幸せの近道なのである。

余談だが、誰にでも上記7要素を脅かすリスクはあるだろうが、俺の場合は以下の通りである。

今の仕事では労働時間を考えると俺なりに満足できる収入が得られているが、全く潰しが効かない仕事なので会社が傾いたり、何らかの事情で自分が辞めなければならないハメになったら一気に収入が減る。

しかし、怠惰さと、会社の未来に対するある程度の楽観と、頼れる配偶者の存在と、「いざとなればバイトでもすれば良い」という甘い考えおよび「自己啓発」「キャリアアップ」という言葉や行為が大嫌いであるゆえ、「それじゃいかんよな」と思いながらもそれに対するリスクヘッジも取っていないままである。

あと、最近はかなり良くなったのだが、この3ヵ月ぐらいちょっとした耳鳴りに悩まされていた。

これもレベルの差こそあれ、多少の耳鳴りがあるぐらいまだまだ健康なうちに入るのだからそこまで思い詰めるほどの話ではないとも思う。

でも、あれこれ悩んで、病院や鍼灸院などに頻繁に通う慌てぶりなのだが…(完治したら体験記書きます)。

なにはともあれ、上記7要素、特に⑦を大切にして生きていきたいと常々思っている。