裏GOODDAYS 日々の随想

こちらは日々の随想を吐き出している裏ページです

政治家と世の流れの怖さ

昨年末にポンドを大量に買って窮地に追い込まれている。

イギリス国民投票日の6月23日までにはどうにかしないといけない。

しかも、今年はとんでもない含み損を抱えているのに、昨年の大したことないFXの利益分の住民税を今日納付した。

一番損している時にカネを持っていかれて悔しい限りである。

でも、俺は生活全般においてとても満たされていて幸せだから、舛添要一氏がスイートルームに泊まろうがファーストクラスに乗ろうが全然うらやましいと思わないし、都知事のような大変な仕事をようやるわという思いが強いので別にいいじゃんと思っていた。

そもそも、この一件には興味がないのだが、色々と次から次へと疑惑があったようで、相当タフだったがさすがに辞任に追い込まれた。

俺は「今時、あれだけ上昇志向があって、勉強家で、頭脳明晰で、人間関係において打算的で、野心家で、精力があって、ケチで、タフで大したタマだなあ、絶対に真似は全くしたくないけど、真似できないよなあ」としか思っていなかったし、それ以上にこの件に興味も持てなかったのだが、叩く流れができてしまうと一気に爆発してしまう流れには今回も怖さばかりを感じた。

誰かが少しでも舛添氏を擁護する発言をしようものならその人まで叩かれないかのような勢いを感じた。

さすがに俺のような小市民が何を言おうが今のところは安全なのだが、そもそもこの件には興味がなくて知らないし、知ろうともしないのだから、反論されたら簡単に論破されること間違いない。

流れに逆らった発言をする際にはその件に対して十分に興味を持って十分に学習してからでないと、うっかりと発言ができないとはこの種の騒動の時にいつも思う。

多分あの時の都知事選ではみんな嫌で、強いて言えば細川氏と宇都宮氏だけは絶対に嫌だったので、やけっぱちで田母神氏に入れたような気がするのだが、彼も違反で捕まる始末でしたなあ。

6年前の参議院選挙で俺が期待を込めて投票した松田公太氏は政界を引退するらしい。

彼なりに6年間もがいて色々とやって、党首までやって、それでこの伏魔殿の中でやることに限界を感じて見切りをつけて別のことにチャレンジしていくのだろうと受け止めているが個人的にはかなりの好感を持った。

政治家が政治屋になる前に限界を感じたら地位に恋々とせず、新たなチャレンジをしていくのってさわやかだなあと思ったからだ。

本当は政治家以外にやることがない人にだけは政治家をやって欲しくなく、こういう人に政治をやってもらいたいのだけど、本当はものすごい天才・秀才揃いの世界であるはずなのに与野党のやり取りのレベルの低さを見ても世の中とてもとてもそうではなさそうです。

今日の毎日新聞のネットニュースに以下の記載があった。

麻生太郎財務相(75)は17日、北海道小樽市で開かれた自民党支部大会で講演し、「90になって老後が心配とか、訳の分からないことを言っている人がテレビに出ていたけど、『お前いつまで生きているつもりだ』と思いながら見ていました」と述べた。高齢者らの反発も予想される。

麻生氏は講演で国内の消費拡大などが必要と指摘したうえで、「お金を何に使うかをぜひ考えてほしい。金は使わなきゃ何の意味もない。さらにためてどうするんです?」と述べた後に発言した。【一條優太】

これなどは、毎日新聞の記者(朝日新聞も取り上げていたが)が麻生氏への反発を煽るために書いている記事なのだが、個人的には麻生氏が述べていることは正論としか思えないし、「高齢者らの反発も予想される」という扇動的な書き方をする一條記者の識見は疑うばかりである。

民進党蓮舫氏がこの件について、「(「いつまで生きるつもり」を)見出しにする報道はいかがか」と報じていたが、不毛な与野党対決にうんざりする世の中で実にすばらしい擁護発言だと思った。